大森 信和 急逝−衝撃のニュースから1年が経とうとしている メンバーは夫々の場面で彼を語り、彼の残した楽曲を流し、演奏し、武道館では揃ってゆかりの曲「100万ドル・ナイト」がPLAYされた。1周忌にあたる7月には「Guitar Festa」として偲ぶ会も開催される。 メンバーはアーティストとしても、決して彼を忘れない。 俺達だってそうだ。忘れない。ファンとして忘れはしない。 ただ、この埋めようもない喪失感は何故続くのだろう・・・そして気付く。「ありがとう」も「さようなら」も「やすらかに」も、そして「忘れません」も言えてないからだと。いえる場面が無かったからだと。 では、どうすればいいのか、どうしたいのか・・・。 確かサンストだったか、「かさぶた」だったか。心に残る言葉を教わった。 −「儀式というのはザンゲと同じで必要なものだ。自分にとって、ひとつの区切りになる意味においても非常にいい」− そう、やはりファンとして、「追悼」する場を持ちたいということです。1周忌にあたり、自分達で、手弁当で、大森さんを追悼する場を持とう、と思い至ったのです。 ファンにできること−すぐに思いついたのは、ファンレターでした。 出せなかったファンレター=届くあてもないラブレター=ブルーレター・・・ ファンレターの朗読を中心とし、演奏あり、クイズありの「ファンの、ファンによる、 ファンのための、大森信和1周忌イベント」です。 会場には愛用のギターも、秘蔵写真も、突然のゲストもありません。 ただそこには、皆さん夫々の、大森さんへの「想い」がある筈です。 皆さん夫々の「想い」で、夫々の「関わり方」で、どうぞご参加下さい。 |
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我々の動機で、我々の手弁当で行うものです。共鳴いただける方のご参加、 お待ちしております。 発起人 菅 正憲 & 詫麻 真之 DAIARY SHIMOKITA LOFT BLUE LETTER REPORT |